子どもに人気の習い事ランキング!今注目の習い事は?
春は新しいことを始めたい、という気持ちが高まる季節ですね。子どもたちも新学期を迎えて新たな出会いにわくわくしていることでしょう。習い事を始めるのに絶好なタイミングは今!
では気になる習い事について、どんなコンテンツが人気なのでしょうか?定番からニッチなものまで、習い事は多様化しています。今回はそんな子どもの習い事について考えてみましょう。
目次
子どもに人気の習い事ランキングTOP10
学研教育総合研究所の2022年小学生白書Web版による習い事の人気ランキングTOP10をご紹介します!
1位 水泳・スイミング
2位 音楽教室
3位 学習塾
4位 通信教育
5位 英会話教室
6位 体操教室
7位 書道・習字
8位 そろばん
9位 サッカー・フットサル
10位 ダンス(バレエ以外)
習い事の人気ランキングの1位は「水泳」。2013年から首位を守り続けています。
そして2位が「音楽教室」、3位「学習塾」、4位「通信教育」、5位「英会話教室」と学習系が続き、6位以下になると「体操教室」や「サッカー・フットサル」など各種スポーツの習い事が増えています。
出典:学研教育総合研究所の2022年小学生白書Web版
https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/202209/chapter7/01.html
子どもの習い事は何歳からはじめる?
ベネッセ教育総合研究所の調査によると、3歳の子どもの約3割が習い事を始めており、小学生になると約8割が何らかの習い事に通っています。
子どもたちは幼児の時から様々な習い事に触れていることがわかります。
子どもに合った習い事を選ぶためのポイント
子どもの習い事はどうやって選べば良いのでしょうか。選ぶためのポイントをご紹介します。
子どもの意思を尊重する
子どもの意思を何よりも尊重しましょう。子どもが興味を持っていることに習い事を結びつけると、継続しやすくなります。自分で選んだことによる達成感も得られるかもしれません。
子どもの性格に合っている
子どもの性格に合っているかも重要です。ひとりで黙々と集中することが得意な子に、団体競技の習い事は向いていないかもしれません。
また、教室の雰囲気や指導方針が子どもに合っているかどうかを確認することも大切です。
家庭の生活スタイルに合わせる
通いやすい場所や時間帯、費用など、家庭の生活スタイルに合わせた習い事を選ぶと継続しやすくなります。
子どもだけでなく、保護者にとっても習い事が苦痛の種にならないように選びましょう。
何個の習い事に通っている?費用はどのくらい?
一般的に習い事の数は1~2つが多いですが、やりたいことや興味に応じていくつもの習い事にチャレンジしている子どもも少なくありません。
子どもたちが習い事を始める理由の一つに、「自分の興味・関心を広げるため」が挙げられます。習い事を通して新しいことにチャレンジすれば、おのずと子どもたちの視野は広がっていき、できることの可能性も広がります。
そして、子どもに習い事をさせるときに気になるのは、費用がどのくらいかかるのか、という点ではないでしょうか。
小学校入学前の平均は1万円未満ですが、子どもの年齢が上がるにつれて、習い事にかかる費用は増加する傾向にあります。また、子どもの習い事にかける費用相場は世帯年収により異なりますので、無理のない範囲で子どもの習い事を考えましょう。
出典:ベネッセ教育総合研究所「第5回幼児の生活アンケートレポート(2016年)
https://berd.benesse.jp/jisedai/research/detail1.php?id=4949
子どもが習い事をするメリット
習い事には、子どもたちの運動能力や知識、スキルを向上させたり、やる気を引き出すといったメリットがあります。
また、習い事を通じて子どもたちが友だちとの関係を築いたり、コミュニケーション力を向上させるなど、人間形成の場としても期待できます。
子どもが習い事をするデメリット
子どもが習い事を始めることは、多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。
例えば、習い事によって子どもがストレスを感じたり、習い事にかかる費用が高額になる場合もあります。親と子どもがよく話し合い、無理のない習い事を選ぶことが大切です。
今注目の習い事をご紹介!
多様化する習い事の中から、サーラの料理&カルチャースクール「くらしときめきアカデミー」が開催している今注目のキッズ講座「パルクール」「絵画・造形教室」「お花教室」「食育教室」の4つをご紹介します。
かっこいい!パルクール(アカデミー蒲郡)
フランス発祥のパルクールは、建物や障害物を自由自在に駆け抜ける、身体能力を駆使したスポーツです。
2001年に公開されたリュック・ベッソン監督の映画『YAMAKASHI』は、フランスのパルクールチームの活躍を描いた作品で、その迫力ある映像は日本でも大きな話題になりました。当時映画を見た皆さんも、彼らの忍者のような身のこなしや身体能力に圧倒されたのではないでしょうか。
そのパルクールが今また注目を集めています。子どもたちにとってのパルクールはYouTubeやTV番組で目にする新しい、魅力的なスポーツ。運動能力や柔軟性、バランス感覚を養います。
「パルクール基礎講座」では、専門家が基本スキルの練習法を伝授。運動が苦手な子どもでも楽しみながら上達できます。
才能アリ?絵画やアレンジフラワー(アカデミー豊橋・蒲郡・浜松)
芸術の分野から2つ。
「絵画・造形教室」は、絵を描いたり図画工作をしたりするなかで、創造力や独創力をふくらませ、子どもたちは豊かな感性や表現力を磨くことができます。
また「お花教室」では、フラワーデザイナーの指導で、素敵な花のアレンジに挑戦!季節を感じながら、美しい花を活ける技術を学べます。
ちょっと敷居が高いかな?と思うような芸術分野も意外と気軽に楽しむことができます。
食育は楽しく幼児期からスタート(アカデミー浜松)
食育とは、栄養と健康に対する理解を深め、バランスの良い食事を楽しむ力を育てることです。
「子ども食育教室」では、火や包丁の使い方を習い、食材に触れながら料理を作る楽しさや、栄養バランスの大切さを学びます。お家でのお手伝いのやる気アップや好き嫌い克服のチャンスにも!
幼児期から食に関心を持つことで、健康な食生活を送る基礎を築くことができます。
くらしときめきアカデミー豊橋
https://www.sala-academy.jp/toyohashi/
くらしときめきアカデミー蒲郡
https://www.sala-academy.jp/gamagori/
くらしときめきアカデミー浜松
https://www.sala-academy.jp/hamamatsu/
子どもが習い事を続けられるように応援するポイント
子どもたちが習い事を楽しんで続けられるよう、以下のポイントを念頭に置きましょう。
子どもの興味・関心を大切に
子どもが自分で選んだ習い事は、やる気が湧きやすく、続けやすいです。子どもの意見を尊重し、興味・関心を広げる習い事を見つけましょう。
体験講座を活用
体験講座は、習い事を始める前に、実際に体験してみることができるチャンスです。無理なく試してみることができるので、子どもたちにとっても安心です。
無理のない範囲でサポート
習い事を始める際は、子どものペースに合わせたサポートが大切です。子どもの興味・関心や適性を見極め、無理をさせず、楽しく続けられる環境を整えましょう。
まとめ~親子で習い事を楽しもう~
人気の習い事や注目の習い事、そして続けるためのポイントを参考に、新しい春を迎えた子どもたちにぴったりの習い事を見つけてみてください。そうすることで、親子のコミュニケーションや絆を深める機会にもなります。子どもたちが自分の可能性を広げられる習い事を見つけ、親子で楽しむことが大切です。
習い事のきっかけは「子どもがやりたいと言ったから」が多数だといいます。「やりたい」と思うきっかけとなり、色々な可能性を見つけられる「体験講座」などを上手に活用しましょう。
「くらしときめきアカデミー」では、多様な習い事や体験講座が用意されており、定番はもちろんニッチな習い事も充実。子どもたちが自分の興味・関心に応じて始めることができます。ぜひ一度、「くらしときめきアカデミー」をのぞいてみてください。
くらしときめきアカデミーHP ↓↓
■監修_サーラエナジー/アカデミー担当者
WRITER PROFILE
書こ音(かこね)ライティング 森美香
元地方新聞社報道記者。
企業事務、医療事務、 英会話インストラクター など、さまざまな職種を経験。 記者を経て、現在は、自分史・社史関連、 行政、 観光協会、 企業、 雑誌などでフリーライターとして活動中。
一般社団法人自分史活用推進委員会認定・自分史活用アド バイザー。